せたがや探検隊見習い・晃(ヒカル)です。晴天です!今日は三軒茶屋探検。三軒茶屋といえば三件のお茶屋があったこと
が名前の由来...というのは有名な話。 どこかレトロな香りも残している三軒茶屋...。思いっきり怪しまれながら、商店街を
ぬけた2丁目の住宅地をゆく。
その住宅地の一角に、昔ながらのお豆腐屋さん「信濃屋(しなのや)」(2丁目)さん発見!昭和30年頃から手作り豆腐を作り
続けている。お店の坂本さんいわく「昔は氷屋さんの声が響いてた。その頃のお店・お肉屋さんや八百屋さんはもうお店を
辞めてこの辺はウチだけになっちゃった」と...。開業当時からの手法で、ボイラーではなく石の釜(写真左から2つめ)で作り
つづけている。絹ごし¥150、もめん¥140。もちろん、うの花(おから)もあります。
仕込みは朝5時にとりかかり、販売は7:00位〜20:00すぎ位まで。昔ながらの...と言えば、お豆腐を売りに歩いてもいます
(写真右)。お豆腐屋さんのラッパも聴くことができます。これは懐かしい〜。これはなんて素敵な光景!
昭和30年台にタイムトリップしたみたい。
5/3「三軒茶屋」
1丁目、2丁目
店 名 :桃太郎(三軒茶屋2丁目:エコー仲見世商店街内)
品 名 :コロッケ ¥70
サイズ:タテcm、ヨコ7cm、厚さ1.cm
色 形 :きつね色。みての通りとてもオーソドクスな形。
材 料 :じゃがいも味がなんともいい感じ。
感 想 :正真正銘55年間変わらぬ味。
タイムマシンを作らなくても味わえるんだ。よかった〜。
三軒茶屋といえば、なんといっても昔ながらの商店街。立ち寄りましたのはエコー仲見世(なかみせ)商店街。
このあたりの商店街の前身は、明治30年台にまでさかのぼる。当時は軍関係者を相手に店を開いていたそう。
おもちゃ屋さん、洋服屋さん、時計屋さん、眼鏡屋さん、文房具さん、食器屋さん、かばん屋さん(大野鞄店さん/わたくし
以前何度かお世話になりました。)そして、お待たせしました!商店街でひときわいい匂いを放つお肉屋さん!本日おじゃま
させていただきましたのは「ももたろう」さんです。お肉屋一筋・55年!55年間コロッケの作り方は、まったく変わっておりま
せん!!この後再開発の予定もある三軒茶屋...・この胸キュン!な感じを残しつつの開発をしていただけないものか、と
思うヒカルなのでした...。
商店街の皆さん!土曜の朝にたいへんお騒がせいたしました〜!